男性型脱毛症【自費診療】

AGAの原因

AGAとは‥ Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の症状です。

AGAは進行型の脱毛症です。放置してしまうと薄毛は進行し続けます。頭頂部に向かって髪が薄くなったり、つむじあたりから薄くなる頭頂部から徐々に薄くなっていくなど、様々なケースが考えられています。場所によってM字・U字・O字(つむじ)などの名称があります。

AGAの原因とは

AGAは薄毛や抜け毛の総称として使われることがありますが、薄毛・抜け毛の中でも「男性ホルモン」「遺伝」「生活習慣」が影響して発症する脱毛症を指します。

思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が薄くなることを男性型脱毛症(AGA)といいます。

その主な原因と考えられているのが、男性ホルモンの一種ジヒドロテストステロン(DHT)。

DHTの存在により、髪の毛の成長期が短くなるため、髪の毛は十分に育たないまま、細くて短いうちに抜けてしまいます。
これがうす毛のメカニズムです。

気になり始めたら、まずは医師へご相談ください。

「クリニックを受診するのが恥ずかしい」や「面倒」という理由からクリニックを通さずに個人輸入など手軽に入手可能なルートから購入する場合が多く見られます。

個人輸入には偽造薬のリスクがあり、薬自体に問題がなかったとしても医師からの説明を受けなければ正しく使用することができません。

また、AGAの進行度やタイプによって、処方する治療薬は異なります。まずはクリニックに相談し、正しい治療薬を処方されることをお勧めいたします。

男性型脱毛症(AGA)治療薬を飲むとどうなる？

医療機関で適切な治療を受けることで、脱毛部位に太く長い毛の本数が増えるといった効果が期待できます。

最近の男性型脱毛症(AGA)治療薬の臨床試験では、治療前と治療後を比較し、明確に数えることができる髪の毛(非軟毛)の本数が増えることを「発毛」と定義しています。

AGAは徐々に進行します。
抜け毛やうす毛が気になる方は、ぜひ早めに医師へご相談ください。

男性型脱毛症(AGA)のFAQはこちら