1階の外来診療スペースは車いすでも診察室・検査室まで移動できるようにバリアフリーにしました。院内感染を防ぐため、感染症の方の診察は第2診察室で行なっております。
2階は手術のためのスペースです。
こちらで患者さんは受付と会計をします。 2019年10月より、会計時にクレジットカード、PayPay、LINE Pay等を使用することができるようになりました。
待合室ではWi-Fiをご利用いただけます。
マンガやままごとセットが置いてあります。
コンタクトレンズ室です。今では使い捨てのソフトコンタクトレンズが増えました。そのため、在庫を収納しておくスペースを広くとっています。
白内障手術などの手術日を予約をしたり、手術や手術後の注意点などの説明をします。
患者さんの診察をしたり、病気の説明をするところです。
結膜炎など感染の可能性がある人を診察するところです。院内感染を防ぐため、通常の患者さんと分けて診察をします。
手術の前に、点眼薬をさして手術の準備をします。
手術が終わりましたら、手術後の注意などを説明して帰宅していただきます。
緑内障の時に、視野の欠損や視野狭窄がないか調べます。緑内障の早期発見に必要な自動視野計です。
新しいレーザー光凝固装置のパスカル(トプコン社製)です。短時間に複数のレーザー照射ができますので、痛みが少なくて済みます。治療時間の短縮にもつながります。糖尿病網膜症や虹彩光凝固術・網膜裂孔などの治療に使います。
白内障の手術をして、よく見える様になっても、だんだん見にくくなる方が時にあります。後発白内障かもしれません。YAGレーザーでなおします。痛みはありません。
3つの診断(Aモード・Bモード・パキプローブ)がついています。白内障が強い時でも眼軸長をAモードで計測できます。硝子体出血で眼底が見えないとき、網膜剥離がないか、Bモードで調べます。
角膜内皮細胞の数を調べます。角膜内皮細胞の数がひどく減少すると、角膜が白濁してきます。白内障手術の前に調べます。白内障手術の後にも調べます。コンタクトレンズを長年使用していると角膜内皮細胞が減少してくることがあります。
ワック(眼科用器械D5000)は、ゲームや読書等による目の緊張状態を緩和し、最適な視力で、最適なメガネを処方するための器械です。また、眼精疲労や、子どもの仮性近視の治療にも使われます。
カールツァイス社製IOLマスターです。レーザー光線により眼球長を計測し、白内障手術時の眼内レンズ度数を決めます。超音波Aモードよりも精度が高く、手術後の誤差を少なくしてくれます。
スポット ビジョン スクリーナーは、6カ月の乳幼児から大人までの、近視、遠視、乱視が迅速に、かつ正確に検知することができます。1秒で両眼のスクリーニングが可能です。特に子供の斜視・弱視の早期発見に効力があります。
レフラクトメータ、ケラトメータ、トポグラファーを1台に集約した器械です。 患者さんの近視や遠視、乱視などを調べます。不正乱視がないかも調べます。
圧縮した空気を吹き付けて、眼圧を計測します。非接触型なので感染のリスクがありません。
OTC Tritonは、精密な網膜の断層撮影をします。緑内障・黄斑変性などの黄斑部疾患・糖尿病網膜症などの網膜疾患などの検査に、とても有効です。
OCTAは、造影剤を使わない眼底血管撮影のことです。造影剤を使わないので、FAG(フルオレセイン蛍光眼底造影)検査のような、副作用が認められません。だから安全です。
ゴールドマン視野計は、人がすべて手動式で検査をします。
患者さんの状態にあわせて検査できます。
中心に近い部分は自動視野検査の方が精密ですが、ゴールドマン視野検査では、視野全体を把握できます。脳腫瘍や脳梗塞といった病気の時に有益です。
網膜周辺部の網膜裂孔は、レーザー光線が届きにくいため、網膜冷凍凝固術を行います。
網膜剥離になったら、大きな病院に紹介しております。
高血圧・糖尿病・動脈硬化・黄斑変性などの眼底写真を撮って記録しておきます。変化を見ることも大事です。また、希望者には眼底写真をあげています。
眼瞼内反・眼瞼下垂手術・睫毛乱生症等の眼瞼形成手術の時に使います。出血しにくく、便利です。
ライカ製の天井懸垂型顕微鏡です。床置き型の顕微鏡だと、手術中に邪魔になることがありますが、天井懸垂型顕微鏡なので、邪魔になりません。とても便利です。
白内障の手術時に、濁った水晶体を摘出し、眼内レンズを挿入します。
患者さんには緊張感や不安感がより少ないように、自動でリクライニングします。
適当な温度および圧力の飽和水蒸気中で加熱して、金属製の手術道具や布を滅菌する装置です。
短時間に少量の、金属製の手術道具や布を滅菌する装置です。